愛媛県宇和島の古民家デザイン・
古民家再生・古民家リノベーション

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古民家の定義は?

「古民家」と呼ばれる家について、実は厳密な定義はありません。

建築の手法で定義したり、建てられた年代で定義しているわけではありませんが、概ね戦前に建てられたものを古民家と呼ぶことが多いです。

端的にいうと、一般の人が住む古い家ということになります。

古民家には、農村民家・庄屋屋敷・武家民家と、その時代や地方、生活によって様々な種類がありますが、みなさんが古民家と聞いてイメージするような、田園地帯にあって、屋内に土間や囲炉裏があり、田の字型の間取りの家は、農村民家であることが多いです。

もともと日本文化は、木や土などの自然素材を重視する文化です。
そして、その土地や風土や慣習に調和させて最終的に、モノは「土に還る」という全ての循環を重んじています。

もちろん古民家にもこれが当てはまり、瓦、土壁、縁側、続き間、畳、襖等の材料は自然から生まれ自然に還ることを前提として、気候や文化から、その土地に適したに住まい造りがされています。

日本は南北に長く、四季のある国ですから、一言に古民家と言っても、その土地その土地にあった様々な建築手法の様式が見られます。
長い歴史の中で、生まれては消え生まれては消えを繰り返して、その土地にあった進化を遂げた古民家は、先人の知恵と長きに渡る伝統が詰まった貴重な存在です。

文化が古民家を創り、古民家がまた文化を創りあげてきました。

ですので、画一的な現代建築と比べても、一言に定義をするのが難しいことがわかります。