光満の家
外観
玄関
リビング
リビング
台所
和室
特 徴
新築設計監理の事例です。
大工であるお施主様のお父様の手によって、伝統工法の渡り腮構法で建てられた木組みの家です。
家の中心に八寸角の檜の大黒柱がたち、四方の真中と隅には、五寸角の通し柱を配した構造となっています。
1階は、和室を含めた居間・食堂・台所と空間が連続する広がり空間とし、居間・食堂の奥には、全開口サッシにより、ウッドデッキが広がり庭との一体感を感じることができます。
内部は、温かみのある檜の床材、珪藻土の塗り壁、構造材があらわしとなった木のぬくもりを感じる空間とし、休日に家族で楽しめる場所を演出しました。
五寸勾配の切妻屋根を利用して、小屋裏物置をつくり、子供たちの遊びの場やお施主様の書斎として活用できる空間を造りました。
■用 途 一戸建ての住宅
■構 造 木造2階建て
■延べ面積 143.35㎡
■竣 工 2013年3月
お客様の声
與那原さんの設計プランと木の造りに共感して、設計監理をお願いしました。
実際、住んでみて・・・外観だけでなく、間取りや仕様・採光・通気、また冬暖かいところなど、とても住み心地がよく大変満足しております。
友人や親戚にも評判がよく、人がよく集まります。『どちらで建てたの?』とよく聞かれます。
とてもいい設計をして頂き、感謝しております。