古民家は、風土に合った自然素材を適材適所にふんだんに用いて造られています。
また、職人の技術が光る細工や工芸品も妥協なく多用され、見えるところだけでなく、見えないところにもこだわっています。
古民家には、建設に関わった全ての職人の息づかいが聞こえてくるようです。どの職人も、自分の役割をプライドにかけても精一杯果たしていたことが感じられます。
職人が妥協なくこだわりを持って造りあげ、改修されながら美しくあり続ける古民家に尊敬の念を頂いています。
その想いから、古民家修景、古民家の短所を長所に変える耐震補強リノベーション、古民家の魅力をデザインした設計施工で、多くの人に心地よい住空間を提供したいと思います。