三間の古民家2
杉・ヒノキ・塗り壁など自然素材を多用してます。天井を屋根なりの勾配天井とすることで、小屋組を見せる『あらわし』とすることで、広がり空間となりました。
座敷とリビングの境は、3連の引込戸を用い、戸袋を設置しました。普段は一部屋として使うことができ、来客時や必要な時は、仕切ることができるフレキシブルな空間となるよう考慮しました。 ■用 途 1戸建ての住宅 ■構 造 木造平屋建 ■竣 工 2007年12月 ■目 的 築80年程の民家のリノベーション