大浦の家
新築設計監理の事例です。 軒先を一文字瓦とした切妻屋根が全体に落ち着いた印象を与えているシンプルな住宅。北側には、水路をはさんでみかん畑が広がっており、室内に優しい風を招き入れ、採光も十分入り、明るく気持ちのいい空間となりました。
居間を中心に個室をはさむ広がり空間の間取りで、天井は勾配のまま、松の丸太をあらわしています。軒先を深くすることで、海辺の日射に対応し、四方から風と光が通り抜けるようになり、一見和風ですが、中に入ると、和モダンな自然素材のここちよい居住空間となっています。 ■用 途 1戸建の住宅 ■構 造 木造平屋建 ■延べ面積 69㎡ ■竣 工 2002年5月
外観・インテリア・間取り・仕様・雰囲気・採光・通気など・・・全てについて、とても満足しています。
住み心地最高です。友人も時々遊びに来ますが、『居心地のいい家なので、また来たくなるような家だ』と言ってもらいます。
他人の方が玄関に入った時、『普通の家じゃない、いい家ですね』と評判がいいです。